2013年5月10日 (金)

睡眠時無呼吸症候群

『睡眠時無呼吸症候群』
この言葉を耳にした人は多いと思う。

「うち(私)、これやろかぁ??」
ボンヤリ、モヤモヤとした気持ちがわいてきたのは、もうどのくらい前かも思い出せない。

ただ、18年程前には、昼間の耐えられない眠気は、昼食をとると余計に増していた。
それもあって、外で仕事をするときは、昼はコーヒー程度で済ませていた。
食べるのが遅い私には、昼食時の込み合った喫茶店や、ファミレスで食事をするのは、
「うち一人で、長いこと座ってしまうことになる……お店側にとったら、敵わんことやろし」
という気持ちもあった。
「昼食はコーヒー1杯で充分や」と、精神面でもこの方が気楽だった。


ところが、いびきは次第にひどくなっていき、目覚める直前、自分のいびきに気が付くようになった。


東京に来て、〝かかりつけのお医者さん〟になって下さる良心的な先生と巡り合えた。
先生の紹介で『睡眠時無呼吸専門の病院』を紹介してもらい、検査を受けた。
「閉塞性睡眠時無呼吸症候群で、症状は重度寄りの中度」の結果が出て、現在はCPAPを装着して寝ている。

*参考までに、ウィキィペデアの『睡眠時無呼吸症候群』
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9D%A1%E7%9C%A0%E6%99%82%E7%84%A1%E5%91%BC%E5%90%B8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4
を読んでみてもらいたい。
「あれ? ひょっとして、僕も(私も)、これ?!」と思い当たる人がいるかもしれない。

『睡眠時無呼吸症』と聞けば、
「痩せなさい。痩せれば治るのよ」の一点張りの人にも出会った。

たしかに症状の軽減や治すためには、痩せる事も大事だ。
しかしながら、私の場合は〝顎が小さい〟事が原因にもなっているので、
「痩せただけでは、うちは、あかんねん。素人考えだけやと、こわいで」
と考える。

もしも、「睡眠時無呼吸かも?」と思う人がいたら、早めに専門医に診て貰うことをお勧めする。

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2013年3月22日 (金)

ビジネスマナー:足らん所をおぎのうて(補って)

大阪から都内に転居して、息子のような年頃の若い起業家たちに出会う機会も増した。

「若いあの子ぉら(=起業家達)、自分の指針をどこに求めて、走る(=勉強するために行動する)のやろか?」
そんな目で彼らを見てみると、

A:利益向上のために、自身と同年代の経営コンサルタントに、スカイプなどのネット通信を使って相談する人。

B:人としての器を磨くために、尊敬する企業経営者の理念を学ぶ場に足を運び、〝今の自分に欲しい物(=指針・支え・言葉など)を得ようとする人。

このように大別できる。

Aは目先だけを見つめ、Bは理想とする経営者としての〝やがての自分〟を見つめている。
どちらも懸命に生きていく姿に変わりはない。

「自分の足らん所をおぎのうて(補って)、どこぞに拠り所(よりどころ=精神的な支え)を求めたいのやろな」
と感じつつ、50半ばの私は傍観者の一人にしか過ぎない。

距離を置き、見ている側の人間だから言えるのだろうが、
「完璧な人間なんていてへん。けどな、自分には何が足らんのかを感じとる力をつけな、あかんわなぁ」
と考える。

若い起業家たちは、この事に気づかず、
「〝常に前を向いて走っているから〟に安心してしもて、自分をトコトン客観視して、企業人の前に人として欠ける所を探る事、これ、せぇへんの、うちから言わしたら〝勿体ないで。そこが肝心やろな〟やわ」
口には出さないけれど、そう思っている。

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2013年1月 5日 (土)

ビジネスマナー:専門用語は噛み砕いて伝える

現在は、就職のために動くこと=『就職活動』を『就活』と呼んでも何の抵抗もない。
他に『婚活』もあれば、『終活(しゅうかつ)』という〝人生を終えるにあたっての活動〟の言葉も巷(ちまた)に広がってきた。

「専門用語かいな? それとも造語と考える方がええんやろか?」
と考えている間に、世の流れは速く、
「あれよ、あれよという間(ま)にやがな」
の思いを抱く頃には、一般的に通じる言葉になっている。


ところが、そこまで広がらない言葉もある。
例えば、ビジネスの場においては、話す相手が同じ業界の人か、そうでないかによって、
〝話す言葉を使い分ける〟ことが必要になる。


最近、政治家がよく口にする
「時間軸にそって」
という言い方も、国民一人一人に理解してもらいたいの気持ちがあるのなら、
「時(とき)の経過に従って」
「作業進行の予定と考え合わせながら」
の方が分かりやすい。

出版業界や、放送業界では、
「話のキモとなる部分」
という言い方が、最近はよく使われる。
これも、業界では違和感なく使われているが、一般的には
「話の肝心(かんじん)な所」
「話の重要な所」
の方が分かりやすい。


「時間軸」や「話のキモ」という言葉を使う人に出会う度、
『お宅さん、相手がお宅のいてる世界の人かどうか、分かって喋ってなはんのか?
ここにいてるんは、お宅のいてる世界とは違う人。そんな言葉、普段から殆ど耳にせぇへんと思いまっせ』
と、喋っている人の顔を見る。

『この言葉、つこたら(=使ったら)、えらい(=大変)この世界に通じてる人間に見えるとでも思てなはんのやろなぁ~』
溜息の代わりに下を向き、
『かしこ(=賢い人)と思われたいんやろけども。ほんまのかしこ(=本当に賢い人)は、〝一つの言葉を噛み砕いて、ちゃぁんと分かるように伝える事がでける(=できる)人でっせ』
俯(うつむ)いたまま心の中で言い終えると、顔を上げる。

『後(あと)、どんな言葉、つかわはんのやろ?』
ここまできたら、興味津々(きょうみしんしん)。
まだまだ専門用語や横文字言葉を話の間に挟みながら喋る人の顔を、じーっと見ている。

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2012年10月19日 (金)

後先(あとさき)考えんとアカンわなぁ

長野県上田市まで行ってきた。

市内にある、池波正太郎真田太平記館で、
〝イベント:竹内志朗の舞台道具帳-剣客商売〟があったからだ。
父のように慕う竹内先生が池波正太郎作品で手掛けた手書きのタイトルや、舞台セットのデザイン画を館内に展示。
必殺シリーズのプロデューサーの仲川利久氏とのサロントークも行われた。

JR上田駅への帰り道、
『酒粕あります』の文字を見つけた。
「粕漬けしょうとおもてたとこやったし、丁度ええわ。こうて(買って)帰ろ!」
買った酒粕は3.7kg入り。

広い間口の店内には、鰹節の匂いも漂う。
「鰹節は、なんとまぁ、これもほしかった焼津産!!」

酒粕と鰹節を迷うことなく買った。
鰹節は軽いが、酒粕はズシンとくる重さだった。

少し歩くと、レトロな建物の飴屋さんがあった。
フラフラと中に引きこまれ、どっしりとしたガラス瓶のラベルに〝滋養豊富〟と書かれた『麦芽水飴』を購入。

手荷物もそこそこあったのに、
「ついつい、食材には手ぇが出て」
思いもかけぬ重さになった荷物を抱いて、新幹線に乗った。

座席につくなり
「後先(あとさき)考えんとアカンわなぁ」
荷物の重さを急に感じ、これからの帰り道を思った。

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2012年5月18日 (金)

こんじょわる(根性悪い)の男

1ルームマンションの部屋全面カーペットからの埃が原因かは定かでないが、
「母方のひいおばあちゃんは喘息持ちで、おとうちゃんかて喘息発作が60過ぎで出て……うちかて、いつかはなるんやろかぁ~なんておもてたら、喘息発作が起こってしもた」
というので、近くのフローリングのマンションに引っ越した。

引っ越しした夜、巡邏のおまわりさんがマンションのエントランスに立っていた。
「あの、なんぞ?」
と尋ねると、
「もしよければ、お住いの方のお名前など、この用紙に書いていただきたいのですが」
とのこと。
「今日、引っ越してきたとこですねん。ちょうど良かった。書かせて貰います。ご苦労様です」

記載途中で、すでにこのマンションの住人の男女が帰ってきた。
コンビニの袋を手に持った30代の男性は、おまわりさんの説明に不機嫌に応対し、
「この夏に出るんですよね。書いても無駄になるんで」
と言って、後ろにきれいな女性を連れて玄関の中に消えていった。

この男性の態度にムカムカした。
『ちょっとそこのこんじょわるの兄ちゃん(根性の悪いお兄さん)、あんたが留守の時に、このきれいな子ぉになんぞあったら、あんたどないするん? 110番せぇへんのんか?!
あんたなぁ、なんぞごとの時のために、こないして、夜、おそうなったかて(遅くなっても)、一人、一人に聞いてくれてるんやないの。
何が〝夏に出るん書いても無駄〟やねん!』
心の中でここまで一気に言ったが、口から出た言葉はおまわりさんに向かって、
「色んな人がいてるさかい、大変ですね」
だった。

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2012年5月 5日 (土)

しょぉね(性根)の入らん話

議員答弁程、伝わるものがない話し言葉もない。
そのひどさに、
「なんでこないに、こっちに響いてこんのやろ?」
かなり前から呆れる域を超え、憤りになっていた。

「なんでやろ?」
「この疑問を解決する、うちの腑に落ちる言葉はなんやろか?」
ず~っと、嫌な思いしか抱けない国会議員の話しぶりをTVで見かける度に、考えてきた。

過日、瀬戸内寂聴さんが聴衆に話している姿を見て、
「あっ! これや!! ここが違うねん。議員が話す姿勢にチョロチョロ見える〝責任逃れ〟の姿勢がないんやもん」

寂聴さんの話しぶりには、
「一言一句、ここで喋った言葉の責任は私がとります」の気持ちが、こちらに伝わる。
「責任はうちがとるという、しょぉね(性根)<大阪弁:根性、気持ちを込める>入ってるさかいに、心に響くんやわ」
と合点した。
「そやから、〝責任、とりたない〟〝足、すくわれたない〟の臭いがする議員の言葉に、うちはイラッとすんねんな」

全く、しょぉね(性根)の入らん話は聞くに耐えられない。

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2012年3月 1日 (木)

せんないこととは分かっていても

「今後の仕事の広がりを望むのなら、facebookを使った方がいい」
「twitterもした方がいい」
「facebookもtwitterも、どちらを先に始めてもいいけれど、どちらもした方がいい」

私の周囲でもこんな意見を聞き、
『どこか本意ではないんやけど……』
の思いが消えないままで、facebookだけは今も、ほん、たま~に書いている。

知り合いの誰かが書いた『○○駅前で、ラーメンなう』
そんな文字を見て、
「へぇ~」で終わるときもあれば、
「まぁ、えらい今日は遠い所で仕事してるんやわ」と思うこともある。

プライベートな情報と、会社で行っている新企画案内の情報を、どんな割合で入れていくかも考えて行っている人も多く、その事実に
「えらい、賢い人やこと」
と素直に尊敬もする。

けれど、私は少なくても
『○○でラーメンなう』は書かない。
私の基準では、それはあまりにも私的過ぎる情報だからだ。
ただし、『○○でラーメンなう。トッピングにダチョウの煮卵』とか、「えっ! そんなんありなん?!」と驚くような事実があると、写真付きで載せると思う。

せんないこと(大阪弁:仕方がない)とは分かっていても、
ひっきりなしにiphoneなどで、今、身の回りに起こった〝あまりにも私的過ぎる情報〟を文字入力している人の姿を見ると、
「うちにとっては、せちからい(世智辛い:世渡りがしにくい)ことになったわ」と思う。

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2012年1月26日 (木)

新刊案内 :ナラティブカンパニー トップたちの決断

お寒うございます。

お知らせを一つ。

ライターとして参加した ビジネス ノンフィクション
「ナラティブカンパニー  トップたちの決断」 刊行ですねん!

http://www.publabo.co.jp/narrative/
(ナラティブカンパニー  トップたちの決断公式HP)

企業トップたちの山あり谷ありの生きてきた道。

それを探るために、
「今日はよろしおたの申します」から始まる取材。

すっと相手さんに添っていけるときもあれば、『ほん、ちょっと、ガードが固いよな』とおもたお人もいてはった……。
今、そんなことを思い出してます。

知らんお人と出おて、お話、聞かせてもろて、そんな機会に恵まれて、うちは有難いことやとおもてます。
「これからも書くこと、続けていきたいもんやわ」
そんな気持ちもじんわりと湧いてきます。

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2011年11月 8日 (火)

電子書籍 『男と女の胸の内』

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電子書籍で拙著
『男と女の胸の内』の販売が始まった。

綺麗なイラストで、ipadで見た時は
「ほぉ~」と声が出た。

購入先は、電子書籍の販売サイト honto。
 ↓ (下記が販売サイト)
https://hon-to.jp/asp/ShowSeriesDetail.do?seriesId=B-MBJ-24101-120083778-001-001


ダウンロードの仕方を詳しく説明したのが
http://www.publabo.co.jp/honto/

電子書籍出版社の(株)パブラボで作ってもらった。


周囲の皆さんの協力と支えがあって、自分の書いたものが形となっていく。
「いま、もう、ほんまのほんまに、おおきに。ありがとうございます」
心から、そう思う。

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2011年10月31日 (月)

facebook始めました

「ねぇ、facebook していたっけ?」
昨年あたりから、こう尋ねられることが多くなっていた。

今年になると、
「松尾さん、facebook 始めたら?」
に変化した。

そんなこともあって、
「ほな、なーんにもわかれへんけど、やってみよか~」
で始めた。

facebook の友達検索で『松尾成美(まつお なるみ)』を入力すると、同姓同名の方が何人か出てくる。
〝勤務先:ライター〟としてあるので、
「それが、うち(私)」だ。

今日のブログタイトルを
『facebook始めました』
と書いた途端、
「“冷やし中華はじめました”とか、“土瓶蒸しはじめました”みたいで……」
と思った。

続く言葉は
「季節もんか!」
一人で突っ込みを入れていた。

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