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2012年6月15日 (金)

傷にしゅむ(沁みる:しみる)

指先のちょっとした切り傷に、今朝気が付いた。
「なんし、ここんとこ、ちょっとの傷でも、化膿しやすいよって、消毒しとこ」
<対訳:何しろ、この頃、ほんの少しの傷でも、化膿をしやすいので、消毒をしておきましょう>

「ほん、ちょこっと切っただけの傷やさかい」
<対訳:ほんの、わずかに切っただけの傷だから>

「こんなもん、どうちゅうことないわ」
<対訳:こんな傷程度、どうということもないわ=特別、問題じゃないわ>

勢いよく霧状になる消毒液を、傷口に吹き付けた。
「ウッ、クッ、しゅ、しゅむ(沁みる:しみる)。ほんま、しゅむ、しゅむ」

フーフーと息を吹きかけたところで、痛みが引くわけでもないのに、分かっていても
「フー、フー」と声にだし、3回ほど繰り返してみた。

痛みは次第に引いてきた。
引いてきたら、
「さっきの痛いのんよりは、きっとまし(増し:良い状態になる)」
そう思われる箇所を、シャツやズボンをまくりあげて(捲り上げる:めくりあげる)探し出した。

傷も治りきったなんでもない箇所に、先ほどの激烈に「しゅむ、しゅむ」と連呼した消毒液を吹き付けた。
「や~ぱり、なんともない」
スーとした心地良さだけが広がっていたのに、例の傷口にまたあの消毒液の滴が垂れて入った。

「しゅむ~、まだしゅむ~」
誰もいない部屋で、自分でも「うるさいやっちゃ」と思った。

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