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2012年4月18日 (水)

「落とし所」に「話の肝」

「話が見えない」
どのくらい前から使い出したのか思い出せないが、はじめてこの言い方を聞いたとき、
『そんな表現、けったい(大阪弁:おかしい)やろ。よぉまぁ、そんなこと、言わはるわ』
内心、ムカムカしていた。

それも言うなら、
「話の内容の先が分かりません」
「話の結論が想像つきません」
ということで、
「なんで、そない言われへんのやろ?」
むかつき度は増し、果ては
「話が見えないと言うたら、なんや、かしこ(賢い・頭が良い)そうに見て貰えるとでも思てなはんのやろか。アホラシ(馬鹿馬鹿しい)」
とまで思った。

近頃は、横文字表現を除けば、
「落としどころ」
「話の肝」や「肝となる所」
「背骨となるのは○○なわけで」
パッと思いつくのは、こんな言葉の使い方だ。

「落としどころ」→「話がまとまる所・内容・合意点」
「話の肝」や「肝となる所」→「話の最も重要な部分」
「背骨となるのは○○なわけで」→「話のきちんと1本筋の通っていることは、○○ということで」

わざと業界人ぽく見せたい意識が奥底に潜んでいて使っている人もいる。
この言葉しか知らないから、誰に対しても同じ言葉を使う人もいる。

「どっちにしたかて、うちはこんな言葉をしたり顔で言う人はかなわん! あぁ~、イヤヤ、イヤヤ」
と思ってしまう。

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