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2010年12月18日 (土)

うちの息子

近頃は、30代の子とも仕事をする機会が多くなった。
女性の場合は、「皆、年齢相応に見える」人が殆どだ。
男性の場合は、「これが結構、幅があんねんなぁ。40手前でも、28か9と言うても通る子もいれば、32歳と言われて、『エッ?! 40は超えてると思てた』という子もいてるし」
見た目と実年齢の違いに驚くのは、圧倒的に男性の方だ。

実生活では、私が52歳で、長女26歳、次女23歳である。
30代半ばから後半にかけての男性を「うちの息子」と言うのは、ほんの少しだけ年齢的におかしい。
それでも初めての場所で初対面の人に、「これ、うちの息子」と紹介すると、「そうなんですか」とすんなり通る。

「こんな大きな息子がいても、なーんにも不思議のない年齢に、うちもなってしもた」
大仰に言えば、「うちの息子」と「そうなんですか」のやり取り一つで、過去と現在と未来を一瞬に感じてしまう。
そこには、安堵と、漠然とした〝出来ないことが増えていく老いへの不安の種〟があるように思える。

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