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2010年12月31日 (金)

ほんまに、また会いまひょな

祖父母育ちの子は、大きくなっても、かなり年齢の離れた年長者からも可愛がって貰える。
「うちがそうやもの」と、この事には自信がある。

お蔭で、「なんやしらんけど、あんたとは気が合うな」と言って下さる80代、90代の方々が周囲にいて、ご自身の歩んできた道のお話を、折に触れ語ってくれる。
皆、とても個性的で、中には「僕の前に出ると、大抵の人は緊張するらしいが、君は最初からそうでもなかったね」と笑う方もいる。
『人としてどう生きるか』という事も、この方々の最晩年の今を生きる姿から考える。
親よりも年上の、有難い存在だ。

だからこそ、「できるだけ長くお元気で」と願う。
ご高齢のこの方々との別れ際の姿を、大晦日に思い出す。
「じゃ、また」
「ごきげんよう」
「ほな」
そう言って立ち去って行く後ろ姿に、『ほんまに、また会いまひょな』と願う。
願いながら、私はじっとその場に立ったまま、いつも遠くに離れてしまうまで見送る。

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