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2010年3月18日 (木)

大阪弁:「たよんない(=頼りない)」

大阪弁の『たよんない』は「頼りない」ことであって、幾つかの意味を含む言葉だ。

「この年齢(とし)になっても、たよんないこってすわ」
もしも、こんな風に親が第三者に向かって息子の事を言う場合は、
「そこそこの年齢になっているのに、まだまだ全面的に息子を信じて任せられるほど、しっかりしてまへんのや」の気持ちが込められいる。

「そんなたよんない事言うてたら、埒明かん(らちあかん)!」
語気強く言う場合は、
「そんなはっきりせん事を言っていたら、いつまで経っても事が決まらん!」
この場合はかなり怒っている。

「そんなたよんない事言わんといてぇな」
好きな男の煮え切らない言動に、呆れるやら哀しいやらのない交ぜになった気持ちを込めて女が言うときもある。
言外に「あんた、もうちょっとしっかりしてや。ほんまにほんまやで。なぁて、聞いてんの?」の思いがあるのだが、ここまで言わせてしまう男は、大抵どこまでいっても「たよんないやっちゃで(頼りない奴だ)」である。

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