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2009年12月 9日 (水)

大阪弁:「おだいっさん(お大師様)」

大阪弁では、「飴ちゃん」や「お芋さん」など、名詞に、『ちゃん』や『お○○さん』を付ける言葉は多い。
どんな単語にも『ちゃん』をつけて通るかと言うと、そうでもない。
「油揚げ」の事は、「あげさん」とも「おあげさん」とも言うが、「あげちゃん」とは言わない。

何に『お』がついて、どんな名詞に『さん』がついて、でもこんな名詞には『ちゃん』はつかないなど、「これはこう」と言えるものはないのだが、「なんとのぉ、雰囲気で使い分けてる」のが実態だ。

それに、「お寺さん」と言えば、「寺」自体を表わすときもあれば、「僧侶」を指しているときもある。
話の内容や、前後の流れから、理解して貰うしかない。

「神様」・「仏様」は「神さん」・「仏さん」と呼び、例えば「不動明王」なら「お不動さん」と言うのが一般的だ。
弘法大師のことは、「おだいっさん(お大師様)」と呼んで、ぐっと身近な存在として捉えている。
そう言えば、35年程前の私が高校生の頃、放課後の教室に数人が残り、トランプをしていた。
一人、高野山から通っていた子がいて、負けそうになると、「僕にはおだいっさん(お大師様)が付いている!」と冗談で言ったのが可笑しかった。

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