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2009年12月15日 (火)

大阪弁:いっかど(一角)

もう50年近く前の話になる。

大人顔負けに喋る幼児の私を相手に、祖父母の周りの人達は、「ほんまにこの子ぉ、いっかどの口きいてから」と呆れていた。
大阪弁の『いっかど(一角)』とは、『相当な』という意味で使われた。
この場合、「いっかどの口をきく」といのは、決して褒めているのではない。
祖母のように理詰めで話す内容に、「あのまぁ、この子は口が達者すぎて、敵わんなぁ」と呆れているのだ。

中には、「あたおとろし(とても怖い)。フフフ」と笑っている人もいた。
こちらは本当に怖いというのではなく、苦笑いのようなものだ。

いっかどの口をきくおませな子は、それから50年程の時間を経過して、「今まで生きてきた中でなんやかんやとあった事も、うちには良かったんや」と、いっかどの口をきく意外にしぶとい(タフな)おばちゃんになった。

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