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2009年10月26日 (月)

大阪弁:「骨仕事(ほねしごと)」

今まで、『しゃぁないわ~、この人、なんせ、話食いやよって』
(=仕方がないわ。この人は、何しろ、すぐに人の話に横から割って入ってくる人だから)
と感じる人がいた。

例えば、AさんとBさんが“木の実の話”を始めたとしよう。
話が始まったと察知すると、Xさんは驚くべき速さで必ず割り込んでくる。
「ところでこの前ね、それがやな」の言葉で二人の会話を中断させ、内容から外れている話を、いかにも「よぉ知ってまっせ」と自信満々で喋る。
『あぁ、難儀なお人や……Xさんの話が一段落するまでしんぼ(辛抱)やな』と諦める。
とにかく、話の中心をご自分に持っていきたがるXさんだ。

今までは『話食い』・『難儀な人』という言葉で、毎回の厭な思いも抑えてきた。
「よろしがな。ほっときまひょ」と思えればいいのだが、未熟者の私は勘に障ってそうできない。
ある時、その解消法を見つけた。
助けは大阪弁にあった。
Xさん恒例の話食い行為が始まると、『骨仕事(骨の折れる仕事)や。その内、止む(やむ)、止む」と思うようにした。
骨仕事、つまり「これも仕事の一つや」と思えば、少し気が楽になった。

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