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2009年9月24日 (木)

大阪弁:『こすい』・『すこい』・『ずっこい』

『こすい』・『すこい』・『ずっこい』は、「ずるい」を表わす大阪弁だ。
しかし、この頃は『こすい』・『すこい』と使っている人が、周囲に少なくなった。

記憶を辿れば、昭和30年代では、『こすい』という大阪弁はまだまだ使われていた。
昭和40年代、私が小学生の頃を思い出せば、相手のずるいやり方に腹を立てた子が、
「ほんま、こすいなぁ」
「おまえ、すこいことすんなよ」
こんな風に使っていた。

今、21歳の次女に「こすいって判るか?」と尋ねてみた。
「せこいちゅうことやろ」と返ってきた。
『せこい』の意味は、『しぶちん(=けちんぼ)』のことだ。
許容範囲の狭い性格を指して『せこい』と使う時もあるのだが、「ずるい」の意味の『こすい』とは微妙に違ってくる。

「すこいはどない?」と再度尋ねると、「わかれへん」と首を横に振った。
最後に「ずっこいって判るか?」と問うと、「うん」と首を縦に振った。

起き抜けに突然言葉調べを受けた次女は、ここまで言って、私の前からスーッと去っていった。

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