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2009年9月30日 (水)

大阪弁:「ひっくりかやす」

何でもない日常の言葉に、「これは今使てるやろか?」と思うことがある。

「ひっくりかやす」と言ってから、「ひっくりかす? ひっくりかす? あれ??」と考えた。

明治生まれの祖父母は、「ひっくりかす」と言っていた。
その二人に育てられたので、元々使っていたのは、「ひっくりかす」だった。

意外にも、小中高の学生時代は余り周囲の言葉の影響を受けなかった。
時には言葉の違いを冷やかされる事はあったが、冷やかす方の喋る地元の和歌山県紀北地方の言葉に馴染めなかった。
祖父母、及びその周囲で使っている一昔前の大阪弁の音の響きが好きだった。

しかし、娘達との生活で今風の言葉の影響は受けてしまう。
それが、「ひっくりかす? ひっくりかす? あれ??」となってしまう。
娘達は、「ひっくりかす」と言うのだ。
「ひっくりかす? ひっくりかす?」と戸惑い、「うち、どないしたんやろ」と、妙に悲しくなる。

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