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2009年9月11日 (金)

大阪弁:『見繕う(みつくろう)』

1900年(明治33年)生まれの祖父は、お酒を飲まなかった。
若い頃は、大勢を引き連れて派手に遊んでいたらしい。
祖母は、「自分は飲まんと、人には飲め、飲めって。その(代金の)尻拭いは、みーんなわてやろ」と、何かの折に思い返してぼやいていた。

大抵、そんな時は、店に入ると
「なんぞ、ええよなもん、見繕て、出したって」
こんな言葉で始まって、散財してしまったようだ。
「ほんまに、ええかっこしぃやさかい。後先(あとさき)のことなんぞ、考えへんやろ」

大阪弁の『見繕う』とは、『見立てる。提供できる物の中から選ぶ』の意味を持つ。
今風バージョンでいくと、もしも洒落たレストランなら、「そこ、ええよに見繕ろて」とは言わず、「シェフに任せるわ」と言うのかもしれない。

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