おくりびと:順送り
ここ2ヶ月の間で、幼稚園からの友人のお父様やお母様が相次いで亡くなった。
その度に思う。
「近い将来、うちかて親を見送る日ぃが来るんや」と。
今年で51才。
その親達は、70代半ばから80代になっている。
友人達の親御さんも80才を過ぎていた。
「昔やったら、80まで生きて長生きしたなと言うて貰えるんやけど、今は、確かに長生きしたのは違いないのに、まだまだ生きていられたのにとも思う」
こんな言葉を友人の一人は言っていた。
「順送りや」とうちの父はよく言う。
その順送りが狂うことのないように、一番願っているのは97才の祖母だ。
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