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2009年5月29日 (金)

大阪弁:飴ねぶらすよなことしてから

「まぁ、なんちゅうても、えげつない人やな」
商売人の間で、こんな言葉で評される人は、大抵はお金に汚い人である。
値切りようが余りにもきつかったり、支払いを中々してくれなかったり、「あんさん、それは、あんまりでっせ」と言いたくなるような人だ。
言う方は、「えげつない人」と嫌味も皮肉も全てごちゃまぜにして、この一言で気持ちを吐き出して落ち着く。
腹立ちも入っているのだが、「誰ぞに言うたら、ちっとましかもしれん」の思いもベースにはある。

けれど、「ほんまに、あの人いうたら、飴ねぶらすよなことしてから」と言うと、腹立ち一杯だ。
<大阪ことば事典 牧村史陽 編 講談社学術文庫>にもあるように、『アメネブラス【飴舐らす】少しだけ利益を与えて大きな働きをさせる』と記載されている。
思い起こせば、「この言葉は、あの人のためにあるよなもんや」と感じる人が複数人いる。そんな現実を思うと、何とも嫌な気持ちになる。

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