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2009年3月

2009年3月30日 (月)

女性の思考回路:あっちこっち飛ぶ話

「女の話は、突然変わるやろ」と、先日、ある方に言われて気が付いた。
そう言えば、仕事で出会う女性の中にも、Aの話からBの話へ、Bの話をしていると思っていたら、急に何の脈略もないCの話へ移る人もいる。
話し終わって、「今日のお話しは、一体、A・B・Cのどの話が重要で、うち(=私)に仕事依頼したいのは、どの話なんやろ??」と考えあぐねる。

「女の話は、突然変わるやろ」と言ったその方には、「女性は、分断的な思考ということですやろか?」と問い返した。
「うん、そやな」と頷いて、「分断すんねんな」とまた首を縦に振った。

女性の思考や話は、たしかに分断型のように、あっちこっち(=方々に)好き放題に飛んで行くことが往々にしてある。
「そやけど、喋ってる人の中では、ぜーんぶ繋がった話やと思てることが多いねんなぁ」と振り返る。
「そんな喋り方するお人は……」と思うだけで、瞬時に複数人の顔が浮ぶ。
軽い溜息が出た。

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2009年3月26日 (木)

不快から笑いに変わる嵌るフレーズ

仕事で、偶には、若い女性のいる職場に出向く時もある。
「○○さん、これコピー取ってきて」と上司が言えば、
「はい、了解です」と、若い子が愛想よく答える。
『あ、あかん。ここでわろたら(笑ったら)あかん』
この「了解です」は、私の笑いのツボだ。
数年前に初めて聞いた「了解です」には、ひどく違和感を覚えた。
『ちょっと、ここは軍隊とちゃうがな。なんで了解やねん。“はい、かしこまりました”とか、“承知いたしました”とか言われへんか?』と思ったものだ。
ところが、幾度も耳にすると、「うちの(私の)嵌るフレーズが出た! 笑いのツボ、ここで押さんといてぇな」と変化した。

男性では、例えば、「これこれ、こういう事だと私は考えます」と意見を言えば、
「おっりゃる通り、おっしゃる通り」と、必ず二度繰り返す人がいる。
こういう人に出遭うと、『笑いのツボ、直撃やわ』と吹き出すのを堪えるのが苦しい。
この言い方も、当初は、『おっりゃる通り、おっしゃる通りと言わはるけど、あんさん、そない言うほど話の中身を聞いてはらへんやろ』と、少々腹が立っていた。
けれど、回を重ねると、今はもう“笑いのツボ”と化した。

こうして、不快から笑いに変わる嵌るフレーズが増えていく。
何だかちょっと得したように思う。

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2009年3月15日 (日)

見たいTVがおまへんのや

物書きの仕事は、「企画を出してなんぼ」というところもある。

「あっ、こんなんどやろ?」
「そやそや、こないしたら、もっとよぉなる(好くなる)んとちがうやろか?」
企画案が浮んだ時は、おぉかた(大方)、こんな言葉で始まる。

新聞のテレビ欄を開いても、「見たい!」と思う番組がない。
「これでも見とこか~」とさえ思えない。

企画があっての番組作り。
「それが、こんな調子では」と、虚しさを覚えるのは、「うち(私)だけやないやろな」と思う。

時には、うるさい程の番組宣伝が繰り返されるものもある。
「またやってるわ」と、多少の煩わしさも感じるのに、期待だけは膨らむ。
それなのに、「大きな期待を胸に、TVの前に座ったうちが悪いのやろか」と、悲しくなるほど心が動かない作品が近頃は続く。

「ほんまに、見たいTVがおまへん」
いつの間にか、毎日思う事柄になってしまった。

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2009年3月 6日 (金)

確定申告に向かう“紅の豚”

まぁ、えらい雨ですわ。
そんな中、「確定申告、午前中に済ましとこ」と思て、税務署に急ぎましてん。

大阪のおばちゃんが自転車によぉ付けてる、自転車用傘立ては付けてまへんねん。
うちは傘を差して自転車に跨ることもでけしまへんさかい、今日のかっこ(格好)は、赤い雨合羽に赤いレインハット着用でしゃろ。ほんま、全身真っかっかですわ。

30年程前でしたやろか? 
地下鉄 御堂筋線に出没する“ミドリマン”と呼ばれるおっちゃんがいてたんです。
頭の先から足の先まで、緑一色のコーディネイトで乗車してくるご高齢の男性でおました。
うちも2回ぐらい遭遇して、「オォ~、噂のミドリマンや!」と、唯々びっくりしたもんでした。

今日のうちの出で立ちは、確かに目立ちますわ。警察官も立ち止まってこっちをチラッと見てましたよって。
繁華街で見掛けるチョット変わった人というのはいてはりますけど、雨の日はうちもそのお仲間。
ひょっとしたら、知らんとこで“謎の紅いおばちゃん”どころか、“紅の豚”と呼ばれてるのかもしれまへん。

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2009年3月 2日 (月)

不条理なお客さん

不条理なお客さんは、仰山(ぎょぉさん:沢山)いてる。
そんな場面に遭遇すると、「なんとまぁ」と呆れて、時には、不条理な物言いをしている人の顔を見て通り過ぎる。
おまけに、こういう事は日常生活の中で、「しょっちゅうでっせ」の状態というのが悲しい。

過日、おそば屋さんでのこと。
背後のおばちゃんの声は、結構大きかった。
「注文、なにさしてもらいましょ?」と、伝票片手に席にやってきたお店の人に、「汁、いらんねん」と言い出した。
「おつゆが多いとあかんのですか? それやったら、ざるそばは」と店の人が勧めた。
「ざるそばかて、汁、ついてくるがな」と言い返すおばちゃん。
「ほな、丼もんは?」の問いかけには、「あんた、それかて、味噌汁ついてくるやろ」と返す。

「なんで、おそば屋さんに入ってきはったんやろ??」の思いを抱いたが、次第に騒音化する声が嫌になり、早々と店を出た。

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