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2008年8月26日 (火)

鰯の骨と鯛の骨

『てて(手)噛む鰯』の話を、昨日のブログに書いた。
一晩経って、あの後の話が蘇った。

「鰯の骨なんぞが、喉に刺さるとは情けない」と、父は呆れた。
「どないしても取れなんだ骨、取れて良かった」と、祖母は喜んだ。
「ほんで、喉、どないや?」と、祖父は心配した。
母は、「この子ぉは鰯の骨。この前、○○さんとこの奥さん、鯛の骨が喉に刺さって、病院で取ってもろたらしいわ。うちは鰯やろ。負けたわぁ~」と、少し残念そうに言った。

『鯛でも鰯でもええねん。魚の骨には、よぉよぉ(=よくよく)気ぃつけなあかんわ』と、以来、魚を食べるときはやけに慎重になった私だ。
あれから35年。
明治生まれの祖父母は亡くなり、父も母もとぉに70を越え、私は今年で50になる。

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