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2008年6月24日 (火)

大阪弁:『まねくそ(真似糞)』

納豆をかき混ぜていた娘が、「ちょこっとだけ、ここにお醤油入れて」と言った。
「ほんまねくそ(真似糞)で、ええのやな」と答えた。
途端に娘が、「“まねくそ”やなんて、そんな言葉遣わんといて」と抗議をしてきた。
「えっ?」
私のきょとんとした顔が可笑しかったのか、
「そやから“くそ”なんて付いてる言葉、汚いやんか」と言う。
「あぁ」と言ったが、「“まねくそ”って、使えへんの?」と問うてみた。
「使えへん。聞いたことないもん」

大阪弁の『まねくそ(真似糞)』は、「ほんの少し」ということだ。
「ほんの真似事程度」という気持ちの時に使う。
“くそ(糞)”が接尾語について、たしかに上品なことばではないが、一昔前は使う頻度は多かった。

そういえば、うちの母はコーヒを飲むときなど、「お母ちゃん、ミルクは?」と尋ねると、「ほんまねくそ程でええわ(=ほんの少しだけ入れて頂戴)」と、今でも言っている。

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