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2008年5月31日 (土)

大阪弁:ええしゅの子ぉ(好え衆の子)

昭和30年代には、大阪弁の「ええしゅの子ぉ(好え衆の子)」や「ええとこの子ぉ(好え所の子)」の表現は、まだまだ周囲で使われていた。
『ええしゅの子ぉ』も『ええとこの子ぉ』も、「良家の子」という意味だ。
昼下がり、町内のおばちゃん達が寄ると、とにかく姦しい(かしましい)。
「うちのお父さん、お茶、熱いのぉたらあかん」と中の一人が喋れば、
「まぁ~、お宅さんとこ、ええしゅの子ぉやよってなぁ~。ハハハ」と、一同大笑いしていた。

こんな風に冗談を言うときに使うこともあれば、真面目に、感嘆して使うときもあった。

友人の一人は、間違いなく『ええしゅの子ぉ』だった。
やがて大きくなって、久しぶりに、うちの母が彼女を見掛けた。
一言二言の立ち話を交わして帰ってくると、「さすがに違うわ。○○ちゃん、物の言い方に洋服のセンスの良さ、ちょっとあんな子、居てへんわ。やっぱりええしゅの子ぉやわ」と言って感心していた。

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