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2008年4月 8日 (火)

安かろ悪かろ

『安かろ悪かろ』という大阪弁がある。
「安かろう悪かろう」ということで、『安物(やすもん)買いの銭失い」にも通じる言葉だ。
「値ぇが安いということは、しなもん(品物)が、きっと悪いということや。どうせ買うのなら、ちゃぁんとしたもん買いや」
祖母のかいもん(買い物)は、この精神に則り(のっとり)、それは終生守られた。
が、「これはええもん(良い品物)」と思った折には、迷いなく買った。

とは言え、そんなに高価な品物はない。
ましてや、お宝と称する物など皆無だ。

「お宝なんぞ、のぉてええ。“有るが因果”の言葉もあるねんさかい。なぁんにものぉて、そやよって、残されたもん(者)は揉めんと済むのやわ」
多少なりとも世の中の事が判るようになって、つくづく「無いが幸せ」と感じている。

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