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2008年4月 4日 (金)

大阪弁:お上手(おじょうず)

『お上手(おじょうず:御上手)』という大阪弁。
「うちは、つくづくお上手が言えんさかいなぁ」と思う。

大阪ことば事典 牧村史陽 編 講談社学術文庫には、『へつらい。おべんちゃら。上手に(巧く)相手をたらし込む意』と掲載されている。

明治生まれの祖父は、女性が言って欲しい言葉をかけるのが巧かった。
町内のおばちゃん、お姉ちゃん達、それからお世話になっている病院の看護師さん達にも、ちょっとした一言を嫌味なく言った。
「○○さん、今日の服、よぉ似おてるわ。その色、あんたによぉ映ってるなぁ」
「ほんまに、おっちゃん、お上手いうてから。敵わんわぁ。フフフ」
こんな調子だった。

“相手をたらし込む”域まで考えて言っているのではなかっただろうが、どの女性も言われて悪い気持ちにはなっていなかった。
「おなご(女子)の扱いは上手かった」と、今更ながら感心する。

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