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2008年2月29日 (金)

お山の大将、空気が読めん

昔見たTVドラマの話。
かつて人々にチヤホヤされていた美しい女性が、年を取った。
それでも「私は、いつまでも注目の的」の思いのまま生きている姿を、周囲の男性達が陰であざ笑うシーンが脳裏に残っている。

女性が「ちょっと、誰か飲みに行かない?」と、男性達に声をかける。
30代の男性3人がその場にいて、「いえ」と口々に言い、目をそらす。
「あら、なんだ。誰も行かないの」と、女性は口を尖らせて部屋を出て行く。
女性が去った後、男性3人は顔を寄せ合って、
「まだ誰か誘えると思っているんだよ」
「いつまでもさぁ」
「ちょっとは判って欲しいよね」
そんな声を、忘れ物を取りに戻ってきた女性は、偶然聞いてしまう。

「老いていくのは怖いないねん。お山の大将とでもゆうんか、回りの空気を読めんようになるのがイヤや。それが一番怖い」
空気の読めない人と出会う度、「あぁ、イヤイヤ」の単純な気持ちから、複雑な「怖い」気持ちへ近頃は変化してきた。

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