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2008年2月17日 (日)

80代に憧れること

「おぉね(大根)のしっかりした人やよって、あの人に任せといたら、きづかいない(気遣い無い)」
<対訳:しっかりした性格の人だから、あの人に任せておいたら、大丈夫>

“おぉね(大根)”とは、人の心の基礎を表す大阪弁で、祖母はこの言葉をよく使った。
元気な頃の祖母は、一族をまとめるゴッドマザーのような存在だった。
その祖母の“おぉね”の発音は、殊に“おぉ”の箇所に重きを置く。
ずしんと響くように伝わる“おぉね”という言葉は、今でも耳の奥に残っている。

私は、“こころね(心根)”と言っている。
まだまだ祖母の使った“おぉね”という発音は、中年になった私が言ったところで、言葉に重みが無く、宙へと消えていく。
80代に入ったら、使ってみたい言葉の一つだ。

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