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2008年1月25日 (金)

無い物ねだりと安堵感

好きな人と一緒に食事をするのは、本当に楽しい。
“好きな”の感情には色々ある。
結婚生活がうまくいかなかった私の場合、「こんな風な夫婦関係になりたかってんけど」と感じるお人との食事は、無い物ねだりでありながら、幸せの実例を見せて貰えるようで、ほっとする一時でもある。

この日は、俳句の師と私と二人で食事に出かけた。
食事の最後に、白かゆの上にちりめんじゃこがのり、そこにお出汁のきいたあんをかけて食べる一品が供された。
「これ美味しいね」と俳句の師。
「先生、ほんまに」と私。
親子のような二人は、カウンターに並んで食べていた。
食べ終わると、「今度、家内を連れて、もう一編食べに来よう」と、師は席を立った。
すでに金婚式も終えられた師の言葉に、『えぇなぁ~』と心から思った。

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