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2007年12月18日 (火)

消えゆく大阪弁:『一張羅(いっちょぉら・いっちょぉらい)』

「あんた、ええのん着てんな」
こんな風に着ている物を褒めて貰った折は、
「そらもう、一張羅やさかい」と返答することもあった。

『一張羅』は、「いっちょぉら」・「いっちょぉらい」と発音し、どちらも使っていた。
意味は、「ただ一つの物・よそ行きの服」ということだ。

この言葉も今は聞かなくなった。
「いっちょぉら」・「いっちょぉらい」と書くことはできるが、これも“書いただけでは判らん大阪弁”に入る。
「いっちょぉら」・「いっちょぉらい」の『ちょぉ』の音が、微妙に上がって、また下がる。

また、褒めて貰った言葉に大して、おちょけて(=ふざけて)返答するする時は、
「ホホホ、ほんの寝間着で」と言った。
おちょけて聞いたり聞かれたり、こんな言葉のやり取りを、育った環境では日常的に交わされていた。

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