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2007年12月29日 (土)

大阪弁:『おぼこい』・『かまとと』・『あざとい』

「この子ぉ、なんとおぼこいこと」
こんな風に感じる10代に、長いこと出会っていない。

『おぼこい』とは、大阪弁で「うぶな」や「無邪気な」ということだが、「実年齢の割に」の思いが『おぼこい』の前についている。
決して、『かまとと』ぶっているのではない。

この『かまとと』の解説を、「そうそう!」と思わず膝を叩きたくなるように、“大阪ことば事典 牧村史陽 編 講談社学術文庫”では記してくれてあった。
<(前文略)見かけは初心(うぶ)そうで内実はすれているいわゆる食わせ者の意である>

今まで生きてきた中で、『はぁ~、呆れるわ。ほんま、かまととぶって。あざといねん』と浮かぶ顔もある。
『あざとい』とは、前出の“大阪ことば事典”では「小利口」と書かれている。
頭は使っているのだけれど、見え透いた立ち居振る舞いとでもいうのか、今なら「ミエミエや」という言葉が当てはまるのだろう。

こうして言葉は次々に浮かんでくる。
『おぼこい』・『かまとと』・『あざとい』の言葉と、走馬燈のように、それに連動して浮かぶ顔があって、また消えていく。
蘇る人物は好印象ばかりではないが、あの人も、この人も、元気にしているのだろうかと思う。

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