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2007年11月 6日 (火)

大阪弁の運が悪い・良い:まんの悪い・まん良う

見ようと思っていたTVドラマ、『ガリレオ』
「もう始まるわ」とテレビの前に座ったら、電話が鳴った。
「最初から、きっちり見たいのに。ほんま、まんの悪い」と思いながら電話をとった。
電話に出た限りは、勿論、明るく「はい、お待たせ致しました」と答える。

さて、この「まんの悪い」という表現は、今までの暮らしの中でよく使ってきた。
「運が悪い」・「タイミングが悪い」という意味だ。
反対に「まん良う」と言うと、「運良く」・「うまく」という意味。
例えば、「出かけた先で、まん良う、会いたい人に会えましてん」などと使う。

気付けば、現在の大阪の若い子達は、この言葉を使わない。
雑踏の中で行き交う若い子達の言葉は、短く、アップテンポのリズムで交わされる。
その合間に「キャー」・「ウソッ!」・「うわ~、バリむかつく」と入って、『あんたらのお喋り、それ騒音やわ』と思うこともある。
「まんが悪い」も「まん良う」も、おっとりした響きのある言葉だから、彼らの言葉の中では使われることもないだろう。

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