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2007年11月10日 (土)

人生の最終章

来年のスケジュール帳を買った。
「一年経つの、早いなぁ」
パラパラと、来年の12ヶ月分を捲って閉じた。

次第に書き込む事が出てくるのだが、今はまだ何も書き入れていない。
「来年1年……」と呟いて、時々、幻覚症状に悩まされる95歳の祖母の顔が浮かぶ。
「いつ、なんどき、どないなるか判れへん」
そんな気持ちは、いつもある。

かといって、決して暗くなることはない。
祖母が、これまでの人生を精一杯生きてきたのを知っている。
笑顔で「いつ死んでもええのや」は、「思い残すことないよって」と言っているのも同じで、これは「ほんまに満ち足りた人生やった」と思える人だけが言える言葉だと感じる。

閉じたスケジュール帳を手に、『最終章』という言葉が口から出た。

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