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2007年11月28日 (水)

初めてのお味:かしわとちゃうねん、ターキーやねん

もうすぐクリスマス。
初めて“ターキー”をよばれたのは、友達のミッチャンのお宅だった。
小学5年か6年の頃だったように思うので、昭和40年代半ばのことだ。
ミッチャンと仲の良かった数人の友達が集まった。

この時は、ミッチャンのご両親も一緒に席についた。
切り身を取り皿に分けてもらい、皆で声を合わせて「いただきます」と言った。

『うちで食べる“かしわ(鶏肉)”のもも焼きと違うわ』と思って、周囲の友人達の顔を見ると、揃って神妙な顔をしていた。
お肉では、牛・豚・かしわ以外食べたことのない小学生数人は、大変緊張した。
顔と顔を見合わせて、心の中では『美味しい?』と尋ね合ったが、どの子も小首を傾げるばかり。
“ターキー”の味に関して言葉を発した子はいなかった。
それでも、『かしわとちゃうねん。うちら、ターキー食べてん』と、食べたことのない物を食べさせて貰った高揚感はあった。

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