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2007年10月10日 (水)

“腐っても鯛”の「お鯛さん」

お作り(おつくり)。
『お造り』の表記も見たことがあるが、近頃、飲食店でメニューを見ると、『刺し身』と載っている事が多い。
明治生まれの祖父は、「つくり」と言っていた。
祖母は、「今夜は、お作りにしょうか」とか、「お刺し身」と言っていた。
「つくり」も「さしみ」もどちらも、日常的には使っていた。
大阪ことば事典 牧村史陽 編 講談社学術文庫によると、『ただし、鯛のつくりとはいうが、鰤などの場合は、鰤のさしみという方が多い』とあった。

そこで思い出したのが、『鯛』の呼称だ。
通常、私は「お鯛さん」と呼んでいる。
けれど、他の魚に「お」を付けることはない。
大好きな鱧(はも)ですら、「鱧」と呼び捨てにしている。上記に出てきた出世魚の『鰤』も、「おぶり」とも「おぶりさん」とも言ったことはない。
「“腐っても鯛”とゆうけれど、お鯛さんだけ別格やと思う気持ちが、きっとあるんかもしれへん」
書きながら、こう思った。

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