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2007年10月13日 (土)

『かんしょやみ(癇性病み)』も厄介でっせ

大阪弁で、異常な程の清潔好きを『かんしょやみ(癇性病み)』と言う。

もう亡くなったが、知り合いのおばちゃんは、電車の釣り革が「汚い!」と言って持てなかった。
30年ほど前、今のように手軽な除菌グッズはなかったので、常に消毒用アルコールで浸したカット綿を持ち歩き、それで手や指を拭いていた。

そこまでひどくなくても、人それぞれ、多少は『かんしょ病み』的な所を持っているように思う。
例えば、うちの父。
父は、本当は母の作った物しか食べたくない。
“母の作った物、家で作った物=父の安心できる清潔な食べ物”である。
外で口にする物は、「出所が判らんしやな、第一、何が入ってるんか判れへんがな」と、不安が先に立つようだ。
しかし、他所で食事を出されると、そこはお付き合いもあって、「えらいすまんなぁ」と言ってよばれてくる(頂いてくる)。

「ほんまに、こんな人も、大概やで(=相当大変よ)」と、時折、母は嘆いている。

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