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2007年9月27日 (木)

泣きを感謝に切り替えまひょか

大阪弁で、『目』の幼児語は、『メメ』
「どれ? メメ痛いんかい?」
小さな頃、目の中に何か入って、瞼を擦っていると、周囲の大人達はこう声を掛けた。
「そないに、こすったらあかんで」と言いながら、
「ちょっとおいで。こっち来て、おばちゃんに見してみ(見せてごらん)」
どこの子でも、皆、同じ扱いだった。

幾つまで『メメ』と言っていたのか覚えていないが、その内、『目(め)』は、自然と大阪弁の『目ぇ』と言うようになっていた。
けれど、『目糞』のように、目の後に他の音がついた時は、『めぇくそ』とは言わず、はっきり『めくそ』と言う。
『目糞』は、『めめくそ』とも言った。

「原稿料、僕に任しておいて」の言葉を信じて仕事をし、後に振り込まれた額を知って愕然とすることは、関西ではよくある。
「こんなめめくそほど貰たかて」と、わずかな支払いに一旦は泣く。
「信じてたうちがアホやねん」と、情けないやら悔しいやらで心が波立つが、やがて「好きな仕事でお金もろてんから」と、泣きを感謝に切り替える。

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