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2007年8月20日 (月)

自動ドアも熱中症やて

暑い最中にクリーニング店に立ち寄った。
いつもはすんなり開く自動ドアなのに、「えっ? なんで開けへんの?」
30秒程突っ立って、思わず「開けゴマ」と口から出たのも恥ずかしかった。
照れながら周りを見たが、呟いた呪文は通りを行き来する誰の耳にも届いていなかった。
安心した途端、熱風がザワッと押し寄せてきた。

「中、入れてぇな」の気持ちが通じたのか、店の奥に居た女性が、やっとこちらに気付いてくれた。
口パクで「開けへん、開けへん」と伝えたので、彼女も「開けへん?」と口パクで返してきた。
「うん」と頷くと、慌てて手動で中から開けてくれた。
「こんなん初めてですわ。自動ドアも熱中症やて(熱中症ですって)」と驚いていた。

振り返ると、さっき手動で開いた自動ドアが、ノロノロとゆっくり閉まっていった。

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