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2007年8月 6日 (月)

浴衣の着方

浴衣を、粋に着こなす人は少ない。
『NHK俳句』でテレビに映る女性司会者のグレー地の浴衣姿は、寝間着にしか見えなかった。
若い女性タレントも、華々しい色柄物を着ているが、可愛さよりもケバケバしさが目立ってしまう。
「着慣れてへんさかい、しゃぁないわ(仕方ないわ)」と思う。

小さな頃から、着物には慣れていた。
踊りのお稽古用に、お針の得意な祖母は、とっかえひっかえ浴衣を縫ってくれた。
お稽古に行くと、毎回、おっしょはん(お師匠はん)のお母はんが着付けてくれた。
自然と、身に優しく、それでいて余り着崩れしないような着方に馴染んでいった。

粋な着方で印象深いのは、昭和の大女優・杉村春子さんだった。
衣紋の抜き方、帯の位置や締めは、溜息が漏れるほど彼女の雰囲気に合っていて、何より所作の美しさが素晴らしかった。

「身のこなしは、なろて(習って)すぐに出来るもんでもないけど」と思いながら、娘達にも浴衣の着付けは何度か教えた。

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