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2007年7月 4日 (水)

大阪弁の“さん”付け 生きもの編

大阪弁で、干支の12支の中、“さん”がつくのは『みぃさん(巳さん=蛇)』だけ。
「えべっさんの境内で、うち、白い巳ぃさん見てん」と小さな頃、祖母に興奮して話した。
「巳ぃさんは、神さんのお使いやさかい、石なんぞ投げるもんやないで。そんなことしたら、罰当たる」と言った。

動物で“さん”がつくのは、化身すると伝わるものかもしれない。
狐は、『おきつねさん』や『こんこんさん』
また、お稲荷さんのことも、『こんこんさん』と呼んだ。
狸は、『おたぬきさん』

『お蚕さん』と言って、20代の娘達に笑われたが、これは今でも私は使う。
生糸は収入に繋がるので、「大切な」の意味をこめ、感謝の気持ちで“さん”をつけたのだと考えている。
成長して蛾になると『蛾さん』とは言わないし、蝶のことも『お蝶さん』などとは言わない。
蛾は蛾、蝶は蝶々だ。

大阪弁の“さん”付けは、奥が深い。

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現在、私は 中途障害者ですが なんとか ネットで 福祉補助金にたよらず 自立収入を模索中です。 いろいろ、ブログを拝見して勉強しています。 [続きを読む]

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