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2007年7月23日 (月)

法事の席で『筆下ろし』発言

祖父が23回忌、祖母が17回忌ということで、実家では二人の法事を一緒に執り行った。
一通りの事が済んで、皆でお茶を飲んでいた。
こんな時には、想い出話になるのが当然の流れだ。
祖父や祖母の事や夫婦仲の事で、思い出す光景や言葉を、その場にいる夫々が話した。
叔母が「それにしても、おじいちゃんはもてたなぁ」と言い出した。
母も「どちらかと言うと、貢がれる方やったなぁ」と亡き舅の周辺を振り返り、真面目な顔で「初めての人は、金物問屋の娘で、たしかマツコはんやったはず」と話した。
私が「それより前があってん。12の年齢に、町内の散髪屋のお上さんに誘われてって、おじいちゃんがうちにそない言うてた」
叔母は「ほな、それが筆下ろしかいな」と、これもまた真面目な顔をして言う。

折角の法事の折に、故人の威徳を偲ぶなら良かったのだが、祖父の女性遍歴を紐解くようになろうとは、今頃、彼岸で「言わなんだら良かったら」と呟いているかも知れない。

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