« かつての四天王寺 | トップページ | どこにでも楽しみはおます »

2007年5月31日 (木)

見てしもた、聞いてしもた

街中で見かける携帯電話の通話姿。
通りすがりに聞こえる会話で、様々なことを思う。

「ちょっと力入れたら、外れるんですわ。そう、ちょっとで外れてしもて。あのままでは困るはずですわ」
夕方、ビルの軒先で話していたのは、スーツを着た20代の男性だった。
何が外れるのか判らないが、『何とかして直してあげたい』の気持ちが溢れていて、好感が持てた。

「今や、今しかない! 俺の話を無駄にするな。行っとけ!」と叫ぶ声に驚いて、辺りを見回したこともあった。
胡散臭いおっちゃんが、くたびれたスーツを着て、自分の声に酔いしれるように言っていた。
電話の向こうの人は、このおっちゃんの言うことを信用して、『行っとけ!』と言われたように動くのだろうか?

歩きながら、塾から帰ってきた子供に指示を飛ばすお母さん。
「あんた、今、どこやの? 地下鉄上がったら、判れへんねん。こっちに来てぇな。この場所? それが、説明ようせんわ(説明できないわ)」と言いながら、また地下道に戻っていったおばちゃんもいた。

喧噪の中は、結構面白い。

|

« かつての四天王寺 | トップページ | どこにでも楽しみはおます »

携帯・デジカメ」カテゴリの記事

文化・芸術」カテゴリの記事

旅行・地域」カテゴリの記事

日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 見てしもた、聞いてしもた:

« かつての四天王寺 | トップページ | どこにでも楽しみはおます »