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2007年4月 4日 (水)

好きやで・愛してる・アモーレ

「好きやで」という大阪弁を、軽くて、それでいて、女心に余韻を持たせるように囁ける男性は少ない。
「愛してる」よりも愛嬌がある「好きやで」という言葉は、いくつになっても心がくすぐられる。

最初で最後と、数年前、娘達と一緒にイタリアに行った。
ホテルで働くウェイターさんの一人に、「ジョージ・クルーニーが年とったら、こんな感じかな?」と思うような素敵な男性がいた。
娘達は、彼のことを“クルーニー・パパ”と呼んで、ホテル内で見つけると、「うわっ、カッコええ」と言っていた。
夕食の席で、パンを各テーブルに配っていたのは、“クルーニー・パパ”だった。
丁度、私達の座るテーブルにやって来たとき、娘が「お母さん、イタリア語で愛してるは何て言うん?」と問いかけてきた。
「アモーレ」と一言答えた瞬間、背後で、コトンと音が聞こえた。
なんと、“クルーニー・パパ”が私の脇から、パンをお皿に置こうとした時に、「アモーレ」と言ったものだから、彼は「えっ!」と驚いて、持っていたトンクをトレイに落としてしまった。
例え、誤解とは言え、そこはイタリアの男性。女性の扱いには慣れている。パンを私のお皿に置いてくれながら、「マダム、アモーレ」と耳元で囁いて、別のテーブルに移っていった。
「好きやで」の次にウキウキするのは、女性になら声をかけて当たり前と言われるイタリア男の「アモーレ」かもしれない。

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