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2007年2月10日 (土)

初めての男

NHKの連ドラ “芋たこなんきん”で、主人公の町子さんは「女の子にとって、初めての男の人は、お父さんやもんね」と言った。
世の中には、ファザコンと呼ぶほど、お父さんが好き、お父さんこそが理想の男性という女の子もいる。
マザコンの男の子に比べれば、幾分、微笑ましく感じるのは、実際に相当ひどいマザコン男を知っているからかもしれない。

私の場合、立派なグランドファザコンだ。
遊び上手な祖父が二人、揃って、付き合っている女性や、遠い昔の女の話を、「なんで、うちにゆうん?(=何故、私に言うの?)」と思うほど色々と語った。
明治の商家の男の遊び方は、父方の祖父。
大正の農家の男の遊び方は、母方の祖父。
どちらも女性に優しくて、テレビドラマ“わるいやつら”の米倉涼子扮する看護師・寺島豊美の気持ちが離れていくのを留めた院長・戸谷の台詞「豊美となら死ねる」ほどの究極のものでもないが、「なるほど、こない言われたら、コロッと落ちるわ」と思わせる所があった。

母方の祖父は、長身で手足が長く、百姓仕事で鍛えた体に贅肉は付いていなかった。
腹部の筋肉は「亀の甲やな」と家人が評したように、立派に割れていた。
「男の人の体って、こない綺麗なんや」と感じたのは、10才を過ぎた頃だった。
綺麗と感嘆したのは、60を過ぎた祖父の体だった。

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お邪魔します。MR..マキです。 「私も米倉涼子さんのようにスタイル抜群になりた~い!」たくさんの人のブログに書いてありました(^_^ [続きを読む]

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