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2007年1月17日 (水)

ナットク日本語塾『さぶいぼ』

ちょっとしたインタビューでも話し言葉と、喋るときの態度が気になる。
芥川賞を受賞した青山七恵さんの短いインタビューを見て、「緊張してはるわ」とそれだけが印象に残った。ということは、話し言葉は、そこそこだと感じたのだと思う。

そんな私は、NHK教育テレビの「ことばおじさん」のナットク日本語塾が好き。
昨夜の放送では、方言アナのコーナーで『さぶいぼ』が、有働由美子アナによって説明されていた。
大阪弁のさぶいぼ【寒疣】とは、寒さやぞっとしたときに鳥肌が立つことを言う。

「今日は、ほんまさぶいな。外出た途端、さぶいぼ出たがな」
これは、気温が下がって寒い時。また“寒い”は“さぶい”と発音する。
しかし、今の大阪の若者は「さぶいぼ」は言えても、「ああ~、さむぅ」のように“寒い”は“さむい”の発音に変わってきている。
「肝試しって、やったことある?うち、あんねん。もぉこわぁてこわぁて(怖くて怖くて)さぶいぼ出てしもた」
とこれは、恐怖の時のさぶいぼ。

一般的に使われる『鳥肌が立つ』のように、肌を中心に捉えるか、大阪弁の『さぶいぼ(寒疣)』のように毛穴を中心に捉えるか、「目の付け所がちゃうねんな」と気がついた。

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